マトフ:まとう:matohu
「matohu:マトフ」というブランド名には、「服をまとう」という意味とトレンドに流されない「待とう」という二つの意味が含まれています。
デザイナーの堀畑裕之と関口真希子が2005年に立ち上げたファッションブランドです
「matohu」は「まとう」と読みます。美意識を持って服を身にまとう様子を表す「纏う」、消費して捨てるのではなく、固有の美意識の成熟を「待とう」という呼びかけ、この同じ音を持つ日本語「まとふ」に、日本古来の美しさを意味する2つのコンセプトを持たせているとのことです。
matohu:マトフは、慶長年間(1596-1615):桃山時代後期から江戸初期にかけての約20年間、和の美意識や価値観を、いかに洋服のフォーマットで表現するかを考えデザインされています。
桃山時代後期から江戸初期にかかり、日本国内の政治的が安定し始め「富国祭礼」の豊かな文化が育まれた慶長期、この間の自由で斬新な空気に共感し、その「慶長の美」を追求したコレクションの発表を、2010年まで予定しています。
日本の着物素材の質感、刺繍や箔使いの染色技法の伝統を生かしつつ、色やラインにもこだわり新しい解釈を加えた、日常着としても着れる、好感度の高いデザインで、見る人に新鮮な感動を与えています。
東京コレクションではシルクの白生地に淡いピンクとグリーンで花をイメージしたプリントを施した、スタンドカラーのワンピースや、オレンジ色のぼかし柄のブラウスが登場しましたが、これらの色使いは、慶長時代の「辻が花染め」を連想させています。
堀畑裕之と関口真希子はともに文化服飾学院アパレルデザイン科メンズデザインコースで学びました。
卒業後は1998年から別々のデザイナーズブランドに5年間務めます。
2003年、ともに渡英。ロンドンのデザイナーのもとでコレクションの仕事に携わります。
2004年10月東京都千駄ヶ谷にアトリエを開設。
2005年3月株式会社LEWSを設立、「マトフ」がスタートします。



